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猫背的事務員musaのゆる~い読書記録

仙台在住musaの、大好きな読書と本にまつわる日々の記録です

【読了】「GOSICK PINK」桜庭一樹

大大大だいっすきな、桜庭一樹さんのGOSICKシリーズ最新作、

GOSICK PINK」を読了しました!

GOSICK PINK

GOSICK PINK

 

 ツンデレで訳ありお嬢様・ヴィクトリカと、

その友達(今は旦那)である東洋の島国出身・久城一弥が起こす

謎解きミステリーかつ、淡い友情と恋の物語等々を描くGOSICKシリーズ。

世界大戦後の新大陸での二人の活躍を描く新シリーズ3作目です。

 

ヴィクトリカツンデレだけど頭が良くて絶世の美しさを持つ少女、っていう設定がすごく好きでずっとシリーズ読み続けています!

久しぶりにヴィクトリカや久城と再会できて嬉しいったらありゃしないです

 

【こういう人におすすめ】

 ・ツンデレキャラがが好きな人・謎解きやミステリーが好きな人・淡い恋バナが好きな人・フリフリのドレスが好きな人

 

【あらすじ】amazonより抜粋

新大陸に到着し、一弥の姉・瑠璃の家に身を寄せたヴィクトリカと一弥。自分たちの家と仕事を得るために張り切る一弥は、ヴィクトリカとともにさっそくN.Y.の街中へ。あらゆる人種に喧騒―新世界の謎とも言うべき不可解な人々の暮らしが広がる街で、ふと目を離すとヴィクトリカの姿が忽然と消えていた。一弥がヴィクトリカを探しニューヨーク中を走り回る一方、ヴィクトリカは思わぬ人物と出会う。助力を請われ、戦時中に起きた未解決事件“クリスマス休戦殺人事件”の謎を解くことになるが…。ヴィクトリカの超頭脳“知恵の泉”が導き出した驚きの真実と、依頼人の正体とは!?大人気新シリーズ第三弾!

 

【感想】

・まず表紙のデザインとピンク色のビビッドさが素敵です。第一印象で惹きつけられましたー!

 

・新大陸編第1弾のRED、第2弾のBLUE、第3弾のPINKときてますが、時系列が行ったり来たりしてます(たぶん)。

1・RED)探偵事務所を始めて落ち着いた頃→2・BLUE)新大陸に到着した日→3・PINK)到着した翌日 という流れ。個人的には初めて読む方はREDから読むことをお勧めします。

 

旧大陸編もそうですが、GOSICKシリーズは【世界大戦】という悲しい出来事をベースにしています。でも、今回のPINKでは世界大戦後のお話でもあり、暗い過去があっても未来は良く変わっていける!という希望の姿をお話の随所に散りばめてあるように感じました。そういう【闇と光】をうまく組み合わせてあるところがいつも絶妙だと思うのです。

 

・作中に出てくる、歌の歌詞を1ページ使って載せているところがとても印象的でした。ページの中に余白を多く作ることで時間の流れが少しスローモーションになった気がしました。

 

ヴィクトリカといえばフリフリドレスが定番ですが、今回は瑠璃(久城のお姉さん)の浴衣を借りて着ているシーンが何度か出てきました。ピンクの浴衣、、、絶対かわいいですよね!そして他国では【オリエンタルな民俗衣装】って表現になるのですね。。なるほど~。

 

・お話のラスト、自分の【ホーム(家)】の意味を知らずに育ったヴィクトリカが、その意味を少しずつ理解して自分なりの【ホーム】を育んでいこうとする姿がなんだかグッときました。ちょっとずつ人間として成長していくヴィクトリカのこれからが楽しみです。

 

・そしてそして、緑青(瑠璃の息子)が「うーー!」以外の言葉をしゃべるようになる時も楽しみです(笑)

 

 

新世界編第1弾 

GOSICK RED (単行本)

GOSICK RED (単行本)

 

 新世界編第2弾  

GOSICK BLUE

GOSICK BLUE

 

 

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musa